伊藤塾では合格体験記を講座を受講前から書かせるらしい

9/6の説明会で

9/6の説明会はDVD上映だけだったが、伊藤塾長のDVDにおいて、合格体験記の冊子を読み込み、自分の合格体験記を書いてみるという話があった。
合格は疎か、司法試験の勉強もしていない現在で合格体験記がかけるとしたら、相当妄想癖の強い人でないと無理ではないかという意見も出そうだが、妄想が無理なら、他人の合格体験記をパクってまでも書いてみる必要がある。

今回の司法試験プロジェクトで最初に読んだのは何故か合格体験記だった

司法試験関連の書籍は、司法試験受験を全く考えていなかった頃*1に何故か読んでいた「司法試験機械的合格法」を除いて、一番最初に読んだのが「私の法科大学院合格作戦(2007年版)」である*2
何故、合格体験記本を先に読んだのか、よく考えてみたところ、法科大学院に行くにはどうすればいいのかよく分からなかったというのがあった。
つまり、ゴールから逆算して、為すべきことを探そうとしたのである。
これは実際、伊藤塾の説明会でも語られている話である。

司法試験とは無関係な書籍にも似たような記述がある

私は以前より、成功術或いは処世術の本をよく読んでいる。
今日も、会社の昼休みに「『非常識に儲ける人々』が実践する図解成功ノート」という本を買った。
この本の中にも、「計画は、立てるな!願望を書き出せ!」という章があるのだが、この章でいわんとしているのが、綿密なスケジュール表を作るより、願望を書き出すということである。
それこそ、将に、伊藤塾で言うところの合格体験記を受験の意志が確定した今の段階で書き出すことに他ならない。

という訳で、願望を書き出してみる

私の場合、妄想癖が強い方なので、「合格体験記」という形にしてしまうと、余りに痛い代物が出来上がりそうなので、前述の「『非常識に儲ける人々』が実践する図解成功ノート」のサンプルにあったような、箇条書きの形式で、願望を取り敢ず書き出してみる。

  • 半年後の(従来の)司法試験にて、択一試験だけは合格する
  • 1.5年後には、(従来の)司法試験或いは上位ロースクール入試に必ず合格する

私の場合、余りお金を掛けられないことから、合格するべき「上位ロースクール」は自ずと東大か一橋大学法科大学院となる*3
目標を書き出したら、後はそれに向かって前進あるのみであるが、時間がないので、前進は前進でも「漸進」ではヤバい。
とにかく、ゆっくり急いで、上記願望(=目標)を達するべく努力を怠らないようにしなくてはならない。

*1:2000年以前か?

*2:それ以外にも「法科大学院パーフェクトガイド(河合塾ライセンススクール+共同編集センター編)」も併読していた

*3:尤も、私大のロースクールリスクヘッジの意味合いで併願はするが