日本を制したのは日本人

WRCの方はBS見てから

プロダクトカーラリー選手権に関しては、リンクに登録されている新井・奴田原両選手のページを参考に記事を書きます。

レグ1

前回のラリージャパンの覇者新井敏広選手のインプレッサが快調に飛ばすが、SS3でパンクを喫する。
新井選手の他、リガト選手、アルワハイビ選手も同じ箇所でタイヤがパンクする。
お陰で、レグ1は三菱ランサーの奴田原文雄選手がトップとなり、新井選手は2位となる。

レグ2

最初のSS11でいきなり、新井選手がトップに躍り出る。
因みに、鎌田卓麻選手はSS15でリタイアとなる。
その後は、新井選手の単独トップが続く。
PCWRCになると、ローブ級の強さを見せつけている新井選手であった。

レグ3

トップにいても目標タイムを定め、厳しく戦う新井選手を前に、他の選手はポイント獲得圏内に入るということが目標となってしまった。
奴田原選手は1位を奪還することより、2位を死守することに専念する。

結果

38歳の新井敏広選手が優勝となり、ラリージャパン2連覇を達成した。
因みに、WRCでは過去最高の12位となった。
また、奴田原文雄選手*1は2位に。
ラリージャパンは2人の日本人のオジサン(?)が1位と2位を固めた。
今回のPCWRCでは完走したのが僅か7台で、奴田原選手とエラーニ選手*2以外は全てスバルインプレッサで、スバルが出張り、インプレッサの強さを見せつけた。

*1:民主党前原誠司代表より1つ下の42歳

*2:どちらも三菱ランサー