ラリーGBで大惨事

9月22日のBSは見ていないが

先月のラリーGBで大事故が発生したというニュースを聞いて驚いた。
尚、今現在も録画した9月22日の放送は見ていない。

事故の内容

プジョーのマルコ・マーチン選手の車がコースを外れて大木に激突。
ドライバーのマルコ・マーチン選手は無事だったが、コ・ドライバーのマイケル・パーク選手が帰らぬ人となった。
尚、長年のパートナーを失ったマルコ・マーチン選手は今回のラリージャパンには出場していない。

事故の影響でローブのタイトル確定は取り消し

この事故の影響で、プジョーは早々に撤退。
相変わらず快調な走りを見せるシトロエンセバスチャン・ローブ選手のタイトル確定が決まっていたが、自ら2分のペナルティを受け、3位に後退する。
それにより、優勝はスバルのペター・ソルベルグ選手となったが、スバル贔屓の私ですら余り嬉しくない優勝だ。
ビーフ」ことパーク選手の冥福を祈る。

ラリージャパンについて

既にラリージャパンは終了している模様で、幾つかのブログでも既に結果等が書かれている。
F1も今度は鈴鹿で行われる日本GPが控えており、10月の日本はモータースポーツ真っ盛りだ。
尚、当ブログでのラリージャパンの記事は、私が現地に行っていなかったので、明日のBSを見てからにしたい。
来年は行ってみたいな北海道。

F1の佐藤琢磨選手もあわや大惨事になりそうになった過去がある

以前、F1モデルとかいう深夜番組で、佐藤琢磨選手がジョーダンに在籍していた頃、ハイドフェルト選手(当時ザウバー所属)にぶつけられて大事故に巻き込まれたというエピソードが紹介されていた。
こちらは両者とも今尚現役*1であることから分かるように、死亡事故にはならなかったが、一歩間違えばそれこそ死亡事故になっていた危険性もあった。
ここのところ、F1にせよ、WRCにせよ、死者が発生するような事故は発生していなかっただけに極めて遺憾な事態であり、同時に、モータースポーツの選手が常に死と隣り合わせであることを改めて思い知らされた。

*1:ハイドフェルト選手は今シーズンはウィリアムズBMW所属、佐藤選手は前の記事参照