週刊現代でフジテレビを叩くくせに、フジテレビのTOBに応じた講談社の不誠実さ

tomockyです。

ニッポン放送TOB合戦を巡って、フジテレビはニッポン放送株を有している企業に対し、TOBを実施しました。
三共、東急など、名だたる企業がそれに応じました。

そして、その中に講談社がありました。

しかし、講談社は自社及び系列のメディアで、普段からテレビ局に喧嘩を売っています。
最近発売の週刊現代でも、フジテレビを叩いています。

週刊誌では、フジテレビを叩き、ライブドアの肩を持つような態度でいながら、ニッポン放送TOBを巡ってはフジテレビに味方する。
典型的なダブルスタンダードですね。

それに引き替え、フジサンケイグループはしっかりと筋を通しています。
自らの手で、ライブドアに喧嘩を売った以上、大衆に媚びることなく、反ライブドアという態度で一貫しています。

一般にダブルスタンダードは不誠実だと認識されています。
ネット上で叩かれている「電波」とか「厨房」と呼ばれている輩はおしなべてダブルスタンダードです。

こうした一貫性のあるフジサンケイグループの報道姿勢を非難する人は、講談社メディアのダブルスタンダードの方が許せるのですか?