個人の自由より公共の福祉が優先される世の中になっていきます。
tomockyです。
まずはこの記事をご覧下さい。
「表現の自由」の規制に関しては個人的には反対ではありますが、マスコミ*1の論調やネット上での個人の発言などを見ていると、この国の国民が自由というものを本当に理解しているとは到底思えません。
自由の敵は放縦なり。これはフランスの諺ですが、好き勝手なことをして他人に迷惑をかけるくらいなら、手枷足枷を付けてしまうのも致し方ないと思います。
人間誰しもエゴイストです。
しかし、エゴイストである自分とうまく付き合えていない人が多々見受けられます。
自由であるためには、無責任であってはならないのです。
無責任な行動が、自由を奪う。
将に、自由の敵は放縦なりです。
自分勝手のはびこる世の中なら、公共の福祉のため、多少自分を犠牲にしては如何でしょうか。
*1:殊、週刊誌や夕刊紙、スポーツ紙