セバスチャン・ロウブ、3連覇達成

自動車：ＷＲＣ　ラリー・オーストラリア　ローブが総合３連覇　ヒルボネンが初Ｖ

ここ暫く、WRCの観戦と記事をサボってしまっており、途中の経過やラリージャパンの結果などなど、どうなっているのかよく分からない状態になっている。
もう既に、WRCの全日程が終了しているのだが、今シーズンもまたまた、セバスチャン・ロウブがタイトルを獲得している。
但し、ロウブはラリー・オーストラリアには怪我のために出場していなかったので、昨シーズンのような殆ど完璧なタイトル獲得には繋がらなかった。
尚、WRCは残り、ニュージーランドとウェールズの2回を残しているので、最終的な結果はまだ出ていない。

好敵手グロンホルムは5位

ロウブとタイトル争いを繰り広げていた、マーカス・グロンホルムであるが、ラリー・オーストラリアでは5位だったため、ロウブのタイトルが確定した。
因みに、ラリー・オーストラリアで勝ったのは、ミッコ・ヒルボネンである。

F1のアロンソ、WRCのロウブ

F1でもフェルナンド・アロンソが2年連続タイトルを獲得し、WRCではセバスチャン・ロウブが3年連続タイトルを獲得するなど、MVPの固定化が見られる。
ただ、今シーズンの両MVPの活躍を振り返ると、ずっと順調といえるほどではなかったようだ。
来シーズンこそは、この両者を追い落とす勢いの選手が出ることを願いたい。
個人的には、F1ならジェイソン・バトン、WRCならペター・ソルベルグに頑張って欲しいところである。