無風前提の決議書送付した会社

否決→全面承認、“無風”前提の通知書を株主に郵送

記事の中では

「シャンシャン総会」に慣れた日本企業の硬直的な対応を浮き彫りにした格好だ。

などと書かれているが、何かが違う気がしてならない。
会社側が絶対通るはずと読んでいた議案が予想外に否決されただけなのだろう。
確かに、これは硬直的かも知れないが、村上ファンド以外にもハゲタカファンドのような連中が予想外の動きを見せたことを考えると、こうしたハゲタカどもの方が役者が上だったのかも知れない。
まあ、一番「シャンシャン総会」にしたいのは、上記リンクの記事を書いた新聞社なり、テレビ局なりのマスコミ・出版関連なのだろうけど。