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系列Blogの廃止
2.廃止の理由
tomockyのスピード星通信については、モータースポーツ関連の記事を書く機会が減少したこと及び、既に、一部芸能関連の記事*1がこちらのBlogに記載されているためです。
BlogPetアミーゴはBlogPet及びメロのサービス廃止によるものです。
因みに、BlogPetは2011年に、メロは2012年9月に廃止になりました。
何れも休止期間中のため、対応が遅くなりました。
3.廃止後の措置
tomockyのスピード星通信については、このBlogに記事を引き継いだ上*2、11/19 23:59までに閉鎖します。
なお、トラックバック及びコメントは異なるBlogサービス*3のため、反映されない可能性があります。
BlogPetアミーゴは保存等の必要性がないため、即日削除します。
4.その他のBlogについて
ここを含むその他のBlogについては継続します。
自民党応援キャンペーン対象選挙区が決まったようだ(追記)
昨日の記事の追記です。
2.幸福実現党候補者について追記
幸福実現党の選挙協力対象選挙区において、原則は候補者を引っ込めることになっているが、東京3区の一倉洋一氏が北陸信越ブロックの比例区に移動になった他、山口4区の植松満雄氏が広島7区に移動し、横山桂子女史が立候補を辞退した。
3.納得のいかないパターンについて追加
昨日の記事では、栃木1区の自民党の船田元氏や東京5区の自民党の佐藤ゆかり女史を応援しないのはおかしいと評したが、昨日書きそびれた選挙区があるので、追記する。
それは福岡5区で、自民党の原田義昭氏という幸福実現党の鵤卓徳氏に匹敵する保守派の政治家がいるというのに、選挙協力体制にしていないのは如何なものか。
同選挙区で立候補している鵤氏を九州比例ブロックに移せば保守分裂選挙が避けられそうだというのに、残念な話である。
安倍晋三氏と対極の政治思想を持つ古賀誠氏を応援するくらいなら、原田氏を応援するのが筋ではなかったのか。
4.東北の2選挙区の票の行方は?
(1)「自主投票」は東北の2選挙区
今日、「戦略的選挙支援について」というプレスリリースが出され、12の小選挙区で幸福実現党の候補者が降りた(或いは他の選挙区・比例区へ移動した)。
12選挙区のうち、9の選挙区で自民党候補を、1の選挙区で非自民保守系候補の応援が確定しているが、東北の2選挙区については、応援候補者がなしとなっている。
その理由等は昨日の記事にある通りなのだが、この「自主投票」を決定した2選挙区について、「幸福の科学」票の行方を考察してみることにする。
(2)宮城5区について
まず、宮城5区であるが、「幸福の科学」票は恐らく、自民党の斎藤正美氏に流れると考えられる。
その票数が何票になるかは不明だが、場合によっては、優位である安住淳氏に迫り来る可能性もある。
ただ、週刊誌の下馬評はほぼ一貫して安住氏優位であるとしているから、「幸福の科学」票が斎藤氏に流れたとしても、安住氏が小選挙区で当選すると予想される。
(3)福島3区について
次に、福島3区であるが、2ちゃんねるで早とちりしている筋では吉野正芳氏に流れると予想する者がいたのだが、昨日の記事にある通り、吉野氏*1の国家観は欧州型(市場経済にYES、市場社会にNO)であり、幸福実現党の掲げるアメリカ型とは大きく異なることと、「国づくりへの提言」という政策論文の中には「幸福の科学」が今最も関心を寄せている外交・国防政策について、何も記述がされていないということのため、「幸福の科学」票が吉野氏には向かわないと考えられる。
つまり、対立候補である、民主党の玄葉光一郎氏に向かう可能性が高いということである。
因みに、その玄葉氏の政策はこちらである。
流石に対北朝鮮のことについては触れられていないものの、「日米同盟の深化、日中協商の発展」というのは長い目で見ると、幸福実現党のマニフェスト*2に近いものである。
しかし、昨日も述べた通り、玄葉氏は「幸福の科学」とは無関係の立場を主張しているし、幸福実現党としては「民主党政権誕生による国難を阻止し、保守の安定政権をつくるために」一部小選挙区での立候補を取り止めにしたのだから、表立って多少政策の合う玄葉氏を応援する訳にもいかず、「自主投票」という形にしていると考えられる。
ただ、そんな「幸福の科学」票の行方とは無関係に、福島3区では、週刊誌の予想通り、玄葉氏が小選挙区で当選すると予想される。
1日のご無沙汰です。
tomockyです。
いよいよ、今年最大のイベントである総選挙が始まりました。
戦いに勝つのは、民主党か?自民党か?
総選挙でも、都議選のとき同様に選挙の私なりの予想&願望を述べたいと思います。
都議選のときは告示日以前に書いてしまい、告示日以降にアップデートしていなく予想としては極めて不正確なものとなってしまった反省から、総選挙では公示日以降に予想&願望を書こうと思います。
例によって、自分の気まぐれ等から、全選挙区を対象とはせず、自分なりに知っている選挙区のみを対象とします。
なお、記事の予定は以下の通りとなります。
8/19予定分
選挙区 | 対象とする理由 |
---|---|
東京3区 | 現在の職場のある選挙区 幸福実現党の選挙協力対象 |
東京5区 | 実家の選挙区 |
東京8区 | 注目の選挙区 |
東京9区 | 現住所の選挙区 |
東京10区 | 注目の選挙区 現住所のすぐ隣の選挙区 |
東京12区 | 注目の選挙区 |
東京25区 | 注目の選挙区 幸福実現党の候補者が元市議 |
8/20予定分
選挙区 | 対象とする理由 |
---|---|
栃木1区 | 注目の選挙区 |
栃木3区 | 注目の選挙区 |
神奈川1区 | 母親の実家の選挙区 幸福実現党の選挙協力対象 |
神奈川2区 | 幸福実現党の選挙協力対象 |
神奈川11区 | 注目の選挙区 |
自民党応援キャンペーン対象選挙区が決まったようだ
1.始めに
選挙戦で二転三転しまくっている、毎度お騒がせの幸福実現党であるが、昨日書いた通り、「民主党政権の誕生を阻止し、保守の安定性政権をつくるために、一部の立候補予定者の出馬見送りと変更」するとして、一部選挙区で候補者の引き上げ及び変更を行った。
最終結論は、17日正午に出るとのことなので、昨日の段階で判明していた所を先行で取り上げず、今日の最終発表の段階のものを取り上げることにする。
2.対象となった選挙区
(1)15日時点の10選挙区について
戦線縮小の第1号は北海道11区で、ここは自民党の中川昭一氏を応援することに決めたという。
中川昭一氏は基本的に「幸福の科学」とは考えの合いそうな人なので、まあ順当であると思う。
なお、当該選挙区で幸福実現党から出馬を予定していた候補者は他選挙区乃至は比例区への転出はしていない*1。
その後、更に9選挙区が追加され、候補者の引き上げ乃至は国替えが行われた。
東北の2選挙区については後述のため、ここでは割愛する。
南関東の神奈川1・2区については、それぞれ、自民党の松本純氏、菅義偉氏の応援に回ることになった。
両者とも、「幸福の科学」好みかどうかは不明だが、保守の論客であることには変わりない。
ただし、現時点の情勢を見ると、神奈川1・2区ともに自民党優勢だから、敢えて「幸福の科学」の応援は要らないのではないのかと思うが…。
続いて、東京3区は、自民党の石原宏高氏の応援に回り、幸福実現党結党当時から精力的に活動していた一倉洋一氏は北陸信越ブロックの比例区に回った。
石原宏高氏を応援する一方で、石原伸晃氏の東京8区は、相変わらず幸福実現党の候補者*2が残っている状態である。
何故、兄の伸晃氏を「冷遇」し、弟の宏高氏を「優遇」するのか、全く理由が不明である。
続いて、福井1区と岐阜5区と山口4区であるが、こちらはそれぞれ、自民党の稲田朋美女史、古屋圭司氏、そして、安倍晋三氏である。
何れも、保守の論客達である。
特に、稲田朋美女史と安倍晋三氏は極右ともいえるような超保守の立場で、「幸福の科学」が大好きなタイプの政治家であることは論を待たない。
因みに、稲田朋美女史の対立候補である民主党の笹木竜三氏は福井3区の幸福実現党の候補者で元越前市議の北野光夫氏の元ボスである。
これら3名は選挙のテコ入れと言うより、単に考えの合う人だから応援するという所であろう。
ただし、福井1区は接戦状態なので、テコ入れという意味合いもあるかもしれない。
最後に徳島2区であるが、ここは結局、調整が付かなかったということで、幸福実現党の候補者を残している。
(2)17日に追加された選挙区について
17日になって追加されたのは3選挙区である。
まず、東京10区であるが、自民党の小池百合子女史の応援に回ることになった。
当初、幸福実現党の小林早賢幹事長が小池百合子女史の環境政策について散々に批判していたが、外交政策で一致点があることを理由に、応援に回ることにしたという。
幸福実現党の形振り構わないやり方もさることながら、小池百合子女史の方も形振り構わない切羽詰まった状況があり*3、電撃和解したものと思われる。
大阪17区は改革クラブの西村眞悟氏という保守政治家の応援であり、決して、自民党の岡下信子女史ではないことに注意したい。
残る福岡7区については後述のため、ここでは割愛する。
その他、東京24区*4については調整中とのことである。
3.納得のいかないパターン
(1)東北の2選挙区について
まず、15日時点で確定した東北の2つの選挙区のうち、宮城5区は自民党の斎藤正美氏の応援に回る訳ではないようだ。
斎藤正美氏は古賀派*5であるが、ホームページを見た限り、保守の政治家だと思われるので、「幸福の科学」の応援対象になったとしても何らおかしくない。
仮に、断られたのなら、徳島2区のように元のままにしておく形もあったのだが、それをしていないことを考えると、斎藤正美氏の応援が理由ではなく、候補者の菊池謙氏が何某かの理由で活動できなくなったためだと考えられる。
因みに、当該選挙区の民主党候補の安住淳氏は掲げている政策等から、「幸福の科学」にはウケないタイプだと思われる。
そして、福島3区であるが、これは決して自民党の吉野正芳氏の応援のためではない。
まず、「国づくりへの提言」によると、吉野氏の国家観はどうもフランスを手本にした福祉国家を目指すようである。
これは、「日本アメリカ化計画」*6といえるようなマニフェストを掲げている幸福実現党と相容れない考えである。
では、宮城5区同様に候補者の博多泰子女史がダウンしたということだろうか?
そうと決め付けるのは早い話がある。
実は、「幸福の科学」は密かに民主党にもアプローチを掛けていたという情報がある*7。
しかし、これは不発に終わったようであるが、この時呼ばれた民主党の議員に福島3区から出馬する玄葉光一郎氏がいたという。
ただし、当の玄葉光一郎氏は「幸福の科学」との関わりを明確に否定している。
この★阿修羅♪氏の情報がどれくらい正確なのかは不明だが、少なくとも、民主党から幸福実現党に行った人物*8が存在する以上、「幸福の科学」が民主党の政治家にアプローチを掛けていることは全面的に否定できない。
つまり、福島3区における「幸福の科学」の信者*9の票は、自民党の吉野正芳氏にではなく、民主党の玄葉光一郎氏に向かうと考えられる。
勿論、玄葉氏が積極的に「幸福の科学」に働きかける訳ではないし、「幸福の科学」の側も「自主投票」という形で処理するだろう。
なお、政策面でも、自民党の吉野氏よりも民主党の玄葉氏の方がより幸福実現党のそれに近いことを追加しておく。
(2)福岡7区について
福岡7区というと、自民党幹部の古賀誠氏とその秘書だった民主党の野田国義氏の一騎打ちで注目度の高い選挙区である。
幸福実現党はこの選挙区からも林孝宣氏が出馬予定だったが、取り止めになった。
その理由は驚くべきことに、「幸福の科学」は前述の安倍晋三氏とは全く正反対の政策を打ち出すような古賀誠氏を応援するためだという。
一体何を考えているのだろうか?
宮城5区の比較的保守の古賀派の斎藤正美氏は一切応援せずに拱手傍観を決め込むというのに、何なのだろうか。
全く納得がいかない。
むしろ、福岡7区こそ、師弟対決を拱手傍観で行くべきではないのか。
(3)栃木1区と東京5区について
栃木1区と東京5区は対象外となったようである。
私の予想では、この栃木1区と東京5区は必ず対象になるだろうと踏んでいた。
ただ、栃木1区の場合、幸福実現党の候補者が党の幹部の河内宏之氏ということで動かしにくいのかもしれない。
しかし、前述の一倉洋一氏ですら比例区転出が果たせたのだから、河内氏を北関東ブロックの比例区に移転させ、「幸福の科学」は船田元氏を応援するべきではなかったのだろうか。
というのも、元々、「幸福の科学」は船田元氏を応援する方針だったからである。
また、東京5区については、ものの考えの合う佐藤ゆかり女史を応援するべきではないのだろうか。
佐藤ゆかり女史は「幸福の科学」でよく言われる「自助努力」という言葉が好きなようで、更には「民主党が掲げる結果平等社会、いわば社会主義政策でありますが、これが実現してしまうと、日本人のモラルが低下してしまう」などとまんま大川隆法総裁の「法話」みたいなこともいうくらいだから、木下真氏を余所の選挙区に転出させて、是非とも助け船を出すべきではなかったのだろうか。
尤も、私としては、船田元氏には当選して欲しいが、佐藤ゆかり女史については完全に落選して欲しいと思っているが。
4.所感
「民主党政権の誕生を阻止し、保守の安定性政権をつくる」という趣旨で撤退する選挙区の選定に当たったようだが、東北地方の2選挙区では応援する候補者が指定されていないことや、保守の政治家とはほど遠い古賀誠氏*10を応援する一方で、大川隆法氏の考えに近い佐藤ゆかり女史や、一度は応援することを持ちかけた船田元氏を対象外とするなど、矛盾に満ち溢れている。
また、当初発表では30〜40選挙区からの撤退を示唆していたが、現実にはその半分にも満たない12選挙区*11に過ぎない有様である。
どうも、幸福実現党の選挙戦略は思い付きだけで動いているようである。
これでは大半の選挙区で東京都議選のような惨敗振りを見せつけられるということも十分考えられるし、更には、肝心な選挙区での協力体制が不十分だったために、自民党が相当負ける状況を回避するという目的も果たせないだろう。
不出馬は広報のミス?
1.ニュース記事
2.所感
(1)本当に「広報のミス」?
党内のゴタゴタを「広報のミス」と片付けるのは如何なものかと思う。
それ以外の所感は、昨日と同じなので割愛する。
(2)ツボにはまる、大川豊総裁のコメント
この記事の最後に以下のようなコメントが掲載されている。
大川興業・大川豊総裁「やはり…。候補者の人数を減らす方針転換や、出馬、不出馬の二転三転ぶり。隆法氏の“霊言” がすべてを導き出しているという私の推測が間違いではなかったと、深く納得しています。近畿ですか。これは恐らく、霊言同士の葛藤(かっとう)ですね。『現実路線を行くでごわす』という西郷隆盛に対し、大化の改新の中大兄皇子か、中臣鎌足あたりが『やはり出るべき』と訴え、妥協点を見いだしたのでは?何せ今、お盆ですから。そりゃ来ますよ、次から次へと」
絶対誰かがやるだろうと思う、2人の「大川総裁」のコラボレーションだが、わざわざ大川興業の方の大川総裁(大川豊氏)を引っ張るばかりではなく、「幸福の科学」をある程度知る者のツボを押すようなコメントに脱帽した。
実は、私はこのコメントを書きたいがために、この記事を取り上げたのである(苦笑)