人は両手の指でどこまでカウントできるか?

人は指が10本だから、10までしかカウントできないというのが普通のものの見方である。
ところで、指を折った状態を「0」とし、開いた状態を「1」とする数え方だと、片手の指で5本あるから、2の5乗で32通りの組み合わせがある。
つまり、片手で0〜31までカウントすることができるということである。
更に、このやり方で、両手の指を使うと、2の10乗で1024通りの組み合わせが発生することになる。
そうなると、何と10本の指で0〜1023までカウントすることができるということになる。