ブラジルGP結果

今回は中継を見ていません

今シーズン最後のF1はブラジルなのですが、HDDレコーダーが修復されておらず、F1中継の時間帯が深夜ということで見ていません。
なので、ニュース記事からの所感という形になります。

勝ったのはフェリペ・マッサ

優勝はフェラーリフェリペ・マッサとなり、フェルナンド・アロンソの2年連続ドライバーズタイトルが確定しました。
ミハイル・シューマッハーは有終の美を飾れなかったのが残念でなりません。

本調子になってきたスーパーアグリ

今回のブラジルGPにおいて、スーパーアグリ佐藤琢磨が今シーズン最高の10位となり、山本左近も完走を果たしています。
出だしが危ぶまれたスーパーアグリですが、徐々に軌道に乗り始めてきた感じです。
思えば、序盤のマシントラブル頻発や井出有治のライセンス剥奪など、様々な逆風に耐えながら、漸くポイント圏内に届くところにまで来たので、一安心です。
来シーズンはコンスタントにポイントを稼げるようになることが目標でしょう。

来年はタイトル候補に上れるか!?ジェイソン・バトン

ハンガリーGPで見事優勝を果たした、ホンダジェイソン・バトンであるが、ブラジルGPでも3位で見事表彰台入りを果たしている。
ミハイル・シューマッハーの今季引退から、キミ・ライコネンフェラーリに移籍となり、また、アロンソルノーからマクラーレンへの移籍が殆ど決まっており*1ルノーのマシンと相性の良いアロンソマクラーレンからタイトル3連覇を狙えるのか疑問である。
それを考えると、殆ど動きのないホンダチームの実力派ジェイソン・バトンがタイトル争いに絡んでくる可能性が見えてくる。

*1:ライコネンの穴埋めか?