ドイツGP

ドイツで勝ったのはどいつだ?

冗談はさておき、表彰台の面子は、ミハイル・シューマッハーに、フェリペ・マッサに、キミ・ライコネンと、ああいつもの…って、アロンソはどこやねん!
という結果になった。
因みに、そのアロンソは第5位で、ジェイソン・バトンより下。

アンハッピーバースデーのアロンソ

アロンソは25歳の誕生日を迎えたのに、ポールポジションは昨年の首位争いのライバルのライコネンに取られるわ、優勝はベテランのミハイル・シューマッハーに取られるわと、散々なバースデーだった。
まあ、アロンソはケーキが嫌いらしいから、誕生日でもバースデーケーキは出なかっただろうが。

ドイツで強いのはドイツ人かドイツチームか?

アンハッピーバースデーのアロンソはさておき、今回の表彰台の面子を見てみると、フェリペ・マッサ以外はドイツと関係の深い人達である。
ミハイル・シューマッハーは言うまでもなく、ドイツ人である。
トヨタに所属している弟は他車との接触があったせいで9位になってしまったが、これさえなければ、ポイント圏内には入れたかも知れないだろう。
また、ライコネンは所属しているチーム*1メルセデス・ベンツのエンジンなので、これまた、ドイツ関係である。

アロンソの独走にストップを掛けられるか

正直、私はアロンソ*2が好きではないので、何とかミハイル・シューマッハーには頑張って欲しいと思っていたが、私自身が先月、かなりアンハッピーな出来事に見舞われたので、何故か好きではないアロンソに若干同情もしている。
でもやっぱり、これからはミハイル・シューマッハーでも、ライコネンでも、バトンでも良いから、アロンソの独走を止めて欲しいものである。

*1:マクラーレン

*2:というより、ルノー